キーワードは「黒」!黒田官兵衛ゆかりの地、レトロモダンな長浜市を散策!

こんにちは!
合同会社結家不動産の酒井です。

 

本日は、少し前の大河ドラマ「黒田官兵衛」でも注目された長浜の町をご紹介します。

さっそくですが、道中きれいな山の景色が目に入ったので、少し足を止めてみました。

 

北陸道に入ってすぐのサービスエリア「神田SA」から望む伊吹山の風景です!

雄大な景色ですね。。。

冬の絵具で色づけられた自然の絵画です。
この時期しか見ることのできない貴重な風景に癒されます。

冬を越えれば春が来ます。
春には桜、夏には海、秋には紅葉、そして冬には雪。

本当に日本は四季に恵まれた自然豊かな国ですね!

 

ちなみに、今回写真を撮影したこちら北陸自動車道「神田SA」には

展望台も設置されていて、伊吹山の景色がゆっくり楽しめますので

よろしければご利用ください!

では、ここからは本題の長浜のおはなしです。

先にもお話しましたが、長浜市は2014年には大河ドラマでお茶の間を賑わせた

黒田官兵衛のゆかりの地として一躍有名になりました。

そんな長浜市ですが、ここ長浜市は羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)が初めて城持ち大名

となって開いた城下町なんです。

江戸時代には北国街道の宿場としても栄え、現在でもその歴史の名残が町の至る

ところに残されていて、そのレトロモダンな雰囲気がなんともノスタルジック

ないい感じの町なんです!

そして、そんな長浜の町を象徴するのが「黒」!

それをこれからゆっくりとご紹介してまいりますね!

ではまずは、そんな北国街道周辺からスタートです!

こちらが北国街道。
建物や町並みの雰囲気からすぐ 「商人」の二文字が彷彿されますね!

こちらは安藤家屋敷です。
室町時代から長浜に土着し、賤ヶ岳合戦で羽柴秀吉に
協力した事で

長浜城の城下町の中で「十人衆」に選定された安藤家のお屋敷だそうです。

 

建物の合間を抜ける石畳みの路地。
特に何も無いはずなのに、不思議と何かを感じさせる存在感。

造形美の不思議ですよね。

こちらは黒壁美術館の横にある「豊臣秀吉公茶亭門」です。
説明板によると、「この門は江戸時代から代々続いた

鐘鋳造工匠 西川家の茶亭門として使用されていたそうです。

 

この茶亭門は明治36年、豊臣秀吉公茶亭門と鑑定されました。

若き秀吉が出世城といわれる長浜城内でこの門をくぐり、

茶会を催したであろうことが偲ばれる」ということです。

 

そして、続いてはこちら。

ノスタルジックな雰囲気を雰囲気を醸し出す「黒」の建物。

こちらは黒壁ガラス館です!
長浜市を紹介する雑誌なんかでよく取り上げられますので一度はご覧になったことがあるのでは。


ちなみに、この黒壁ガラス館、
明治33年(1900年)に銀行として建てられた木造洋館を改装し、

平成元年にオープンしたものだそうです。


和と洋が混然として、でもそれが上手く調和して、
不思議と懐かしさを覚えさせる、
そんな空気が長浜にはあるように感じます。

 

女性の観光客が多いのも、そういったノスタルジックな空気感を肌で感じる

ことができるからなのでしょうか。

 

なんとなくお気づきいただけましたでしょうか?

では、さらに長浜の町中を進んでまいりましょう!

 

次に目に留まったのはコレ!

「黒」っぽい外観かつ重厚感たっぷりの窓!

元蔵だったのでしょうか?
かなり分厚い窓ですね。

真ん中あたりの取っ手が個性的ですね!

 

少し薄暗くなってきたところに静かに灯りがともります。

趣きのある街灯の灯。

ステンドグラスのようなデザインから静かに灯りがこぼれます。

「街道」を優しく照らす仄かな灯りが良いですね!

 

もうお気づきですよね。

そうなんです。長浜のキーワードは「黒」。

黒壁スクエアなどの名前の通り、街全体が「黒」を基調

構成にされているんですね。

 

だからやっぱり看板も「黒」。

 

のぼりをモチーフにした案内板も「黒」!


案内板自体は、ガラス製ですが、やはり基調は「黒」です!

 

そして!

極め付けはコレ!

「黒」の消火栓!
出てくるのはもちろんイカスミ。。。

な、わけないですがなんとも印象に残るいでたちです!

 

街全体が「黒」一色!

まさに「黒田(黒だ)!!」

 

なんて。。。


最悪なダジャレで今回は幕引きとさせていただきます。。。

 

もとい、長浜市は黒壁スクエアなど古き良き日本の街並みが今の色濃く

残る場所です。

落ち着いた旅にはもってこいですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか!

以上、レトロモダンな町、長浜市のご紹介でした!

 

【ご参考】長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト

 

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