こんにちは!
合同会社結家不動産の酒井です。
別の角度から見ても伊賀牛!
厚生大臣(今は厚生労働大臣)ってのしが歴史の深さを感じますね!
実は、こちらのお肉、上野城からほど近い老舗の「金谷」さんのお肉です!
のしの下からは、立派な木箱がご出陣!
厳重な警備をかいくぐってぐいぐい進んでいくと。。。
待ちに待ったようやくのご開帳です!
立派なサシの入った目を見張るかのような立派なお肉!
お肉!!
お肉!!!
お肉ですなんです!!!!
お肉大好きの奥さんには、まさに垂涎の的!!
この日はもちろん、伊賀牛のすき焼き!!大ご馳走なんです!
ぐつぐつと煮えたお鍋のお肉を、頃合いを見計らって自らのお皿にズームイン!!
美味しさゆえか写真と取る手が震えます。。。
とき玉子につけていただきます!
まさに舌の上でとろける触感!
紛れもない美味です!
最後のシメは、伊賀牛をふんだんに使用した自家製のすき焼き丼!
まさに至福のひとときです!
ちなみに、そんな伊賀牛、
歴史は古く、1310年の「国牛十図」に記載されており、また「伊賀忍者」は、
戦時食として伊賀肉の「干肉」を食して体力づくりをしていたと伝えられていて、
この干肉こそが伊賀肉の元祖とされているそうです。
そして、時が流れ明治26年。
東京の肉屋に奉公した金谷清三郎氏が、明治38年、東京への肉牛初出荷以降、
肉質の芳醇な香りとコク、とろけるような柔らかさを持つブランド牛「伊賀牛」の名声が高まり今に至っているそうです。
なお、「伊賀牛」とは、伊賀産肉牛生産振興協議会会員が飼養管理する黒毛和種の雌の未経産牛で、
最終肥育地として伊賀盆地(伊賀市・名張市)で12ヶ月以上飼われ、
肉用として出荷される牛のみに使用が許された由緒正しき名称なんですって!
最後はうんちくで締めくくりとなりましたが、
ただ一つ、確かなことがあるとするのならば、
ホント美味しいってことですよ!
以上、伊賀牛のご紹介でした!!
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